どうも、かずきちです！
今回は自分の推し絵師の「唯々月たすく」さんが原画された「Temptation ～催淫の奈落～」をプレイしました。かなり昔のゲームで、発売は2005年なのでだいぶ経ちます。
たすくさんの事は別のゲームで知って、その時にこのゲームの事を知っていましたが、催眠・調教などの黒ゲーは好きじゃ無いからやりませんでした。けれど遊び放題プラスにあったのでタダだしやってみよーと思いインストール。
この記事は実際にゲームをやってみた感想になっています。よければ読み進めてください。
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ストーリー
「な‥なんで‥、自分が望んで無い事を口にしちゃうの‥？」
その視線と声で、女性を催眠状態に陥らせ、更に淫乱化させる能力。
『催淫』とでも呼べる力に目覚めた私立明峰学園に通う男子生徒・悠。
今まで目立たぬよう慎重に能力を試してきた悠は、
同じクラスに転校してきた美少女『舞奈』に目をつけた。『催淫』の力で身体の自由を奪い、学園内で自分の思うがまま凌辱し、
全てを自分に捧げる性奴隷とするため、
舞奈の無垢な心と身体をじわじわと汚してゆくのであった…。出典：公式サイトより
シナリオ感想
冒頭でいきなり催淫という能力に目覚めた主人公は、ヒロインの舞奈に力を使って性奴隷にするべく色々と試していきます。流れとしては催眠調教をひたすらしていくというもので、やりすぎるとヒロインの精神がおかしくなりバッドエンドを迎えます。
全体的にエロシーンばかりでシナリオ的に盛り上がる場面はないです。エロは主人公が早漏なので10クリックぐらいで終わっちゃいます。その分パターンが多めでした。ゲーム内時間で1週間ぐらいなのであっさりて感じですね。
一応エンディングは4パターンあります。
- 精神崩壊
- 淫らな牝犬
- オークション
- 芽生えしもの
1～3は残念な話です。4は催眠調教が成功する話なので主人公の目的が達成した話になっています。
1.バッドエンド
主人公と二人で乱交パーティに参加し、舞奈はセックスのやりすぎで精神崩壊します。そんな舞奈に飽きてしまい、主人公は次のターゲットをまた見つけにいきます。
2.クラスの性奴隷
調教のやりすぎでセックス狂いになった舞奈は、運動部の男たちと毎日セックスします。主人公もここまでは望んでおらず手が付けらないので、舞奈から手を引きます。かなり情けないエンディングでした。
3.オークション
能力を使わなくても、主人公の命令はなんでも聞く舞奈。しかし、能力が使えない事に退屈した主人公は舞奈に興味が無くなり、闇オークションに舞奈を出品し別れることになります。舞奈を失い、かすかな喪失感を感じた主人公が少しだけ切なかった。
4.芽生えしもの
他の3つと違い舞奈を手放さず主人公が満たされる話。舞奈自身催眠に掛かっているから、本心ではないけれど主人公と一緒で幸せなエンディング。本当なら能力を使わないで舞奈と普通の恋人になりたかったと、主人公の葛藤が明かされます。
舞奈について
出典：Temptation ～催淫の奈落～より
見た目がすごく可愛くて、主人公の事を悠君と呼んでくれるのがよかったです。序盤は能力で無理やりプレイを要求されて、ただ嫌がる彼女でしたが調教が進むと嫌がりながら快楽に溺れていく様子が見れてかなりエロかった。
声優は人気声優の青川ナガレさんでフルボイスなのが驚きでした。心の中の葛藤だったり、「今バイブがすごく振動してる…」なんてセリフも言ってくれるのですごく興奮しました。個人的に点数高いですね！
終わりに
色々なパターンを見るのに周回しないと行けないのがだるかった。調教物だから段階があるのは分かりますが、セーブ&ロードをしていくのが多かったです。エロシーンもあっさりなので抜きづらさがあります。
遊びたい放題プラスのおかげで、お金をかけないでゲームができたのはある意味お得でした。あと唯々月たすくさんの作品に触れられたのも良かったですね。古いゲームですが好きな作画でした。
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