【感想】沙紀のらぶらぶはねむ～ん【D.O.】

明けましておめでとうございます！

新年一発目のエロゲ感想記事は「雪桜 ～ゆきざくら～」のFD、沙紀のらぶらぶはねむ～んになります！

本編が発売されたのが2003年、FDは2004年とかなり歴史のあるエロゲなので知ってる人は少ないでしょう。

自分も本編をプレイしたのは10年以上も前なので内容はあまり覚えてないけど、北海道を舞台にした人情溢れる温かな気持ちになれるいいエロゲだった事は記憶しています。

それではこの作品の内容とゲームの感想など書いていこうと思います！

おすすめ度3.0

沙紀のらぶらぶはねむ～んとは

2004年5月にD.O.が発売したラブラブAVG

• シナリオ：北側寒囲
• 原画：しけー、ことぶきはじめ、ぺこ(かにビーム)（@kani_biimu）

ストーリー

恋人同士になった沙紀と主人公が瀬戸内海にある島に旅行する話。同ブランドの作品「海道」の街が舞台となっており、そちらのキャラと関わりながら恋人同士イチャイチャしていく内容です。

プレイ時間

総プレイ時間は2時間。

選択肢は少ないので自力攻略可能。エンディングは2種類でノーマルとグッドがあります。

Hシーンについて

H度3.0

全部で2シーン。

海で水着青姦Hと旅館で浴衣Hの2種類です。

Buddyサービス対応作品

本作はダウンロード販売のみの為かBuddyサービスに登録しないといけません。

登録自体は簡単でアカウント作成後はFANZA等購入したところから送信されるL.A.C.コードを入力すればプレイ出来ます。

ここからはシナリオの感想をネタバレありで書いていくので未プレイの人は進まないようにしてください！

感想

端的に言うと一粒で二度美味しいと思わせるエロゲでした。

沙紀と夏の瀬戸内海を過ごすアフターストーリーを楽しみつつ、海道の雰囲気も知ることが出来たのは大きい。

沙紀はcvが青山ゆかりさんなので声を聞いてるだけで満たされたし、今作の地の文は沙紀が主体となってるから彼女の心の声が見れるのも面白い仕組みでした。

10年以上も前の作品だけど相変わらず沙紀は可愛いし、グッドエンドで白無垢姿で現れた時は素晴らしいものが見れて感動しました。今回プレイ出来たのは本当に良かったと思えます。

終わりに

雪桜で一番好きなヒロインの幸せな姿が見れて胸いっぱいな気持ちにさせてもらえました。

単純にイチャラブを楽しむだけかと思ったけどまさかの海道を組み込んで面白くしたのはさすがだと思います。

そんな海道ですが、奈美と利明という兄妹が出てくるけど兄の方がネタの宝庫で出てくるたびに笑わせてくれるので面白かったし、彼のノリが平成のエロゲって感じがして最近の作品にはいないキャラだな～と感心しましたね。

奈美もcvが金田まひるさんで可愛らしい妹キャラを演じていてかなり好感触。

この二人と島の雰囲気が良かったので今回舞台となった「海道」にも興味が持てたのでいずれプレイしたいですね。

雪桜も冬をテーマにした作品で雰囲気を味わうのはトップクラスなので機会があればまたプレイしようと思います！