エロゲ感想

【エロゲ感想】戦国天使ジブリール【Frontwing】

ジブリールシリーズの最終作である「戦国天使ジブリール」をクリアしました。

これ以降続編も出てないし、ソシャゲで電脳天使ジブリールはリリースしたけどすでにサービス終了してるためパッケージで出てるのはこれで最後。

前作の魔界天使ジブリール4の続編の立ち位置で、タイムスリップが起こり今度は戦国時代を舞台にドタバタ劇を巻き起こすといった内容だけど、ぶっちゃけ4で綺麗に完結してたのにまた恋人前の関係に戻るのは面白くなかったかな。

いっそパラレル世界でハーレムルートだったら...みたいな感じの方が受け入れられたし、ゲストキャラのリカたちの扱いもちょっと雑だったのも減点ですね。

シリーズで一番不人気だったのも頷けるけど、OP,EDを毎度担当するUさんの歌は相変わらず良かったのは救いだったと思う。

それではこの作品の内容とゲームの感想など書いていこうと思います!

おすすめ度2

戦国天使ジブリールとは

出典:戦国天使ジブリールより
ブランドFrontWing
発売日2011年7月29日
シナリオ橘ぱん、和泉万夜、屑美たけゆき、鳴海瑛二
原画空中幼彩、(SD)山田石人

どんなお話?

主人公の剣人はももたちと一つ屋根の下イチャイチャ過ごしているが、3人の中で誰を彼女にするかヒロイン達から迫られていた。

学園祭にて剣人のクラスでは戦国喫茶を催すことになっており当日は盛り上がっていたが、そこに天国で封印されていたマイマイとメイメイが現れジブリールとなり戦うが、強力な助っ人である「第六天魔王」によりタイムリープが発生し、剣人たちは戦国時代に飛ばされてしまうのだった。

戦国時代では各ヒロインと一緒になりマイマイたちと戦いながら元の時代に帰る方法を模索していくが、ジブリール達は相変わらずエッチな目に合っていくこととなります。

プレイ時間

総プレイ時間は11時間

序盤にヒロインを選択することで対象ヒロインのルートに入り、出てくる選択肢によってグッド、バッド、NTRそれぞれのエンディングが変わります。

自力攻略も可能ですがエンディングが3つもあるので効率的に進めたいなら攻略サイトを見る事をおすすめします。

Hシーンについて

H度3

回想にて55シーン

凌辱がメインだけど前作同様小島によるNTRも健在で、放尿や触手シーンと色々なHシーンが用意されている。

戦国時代を舞台にしてるけど凌辱シーンに特別感は無く、モブ男たちによる輪姦ばかりだったから設定が生かされていないような気がした。

小島のNTRはちゃんと寝取られてるし、もものルートの主人公の虚無感が良かった。他二人も歪な関係が出来ていて今作もNTRに力を入れてるのが伝わってきましたね。

ここからはシナリオの感想をネタバレありで書いていくので未プレイの人は進まないようにしてください!

シナリオ感想(共通)

出典:戦国天使ジブリールより

ジブリール4の誰とも付き合わなかった世界線の話で、3人のヒロインから誰と付き合うかと詰められる主人公が完全にハーレム系物語な感じ。

悪さをして捕らえたはずのメイメイとマイマイが、第六天魔王と呼ばれる悪魔と共に逃げ出し、ジブリール達に復讐しようとするところから始まる。

因果律を自在に操作するCR因果律確変マシン(パチンコ機みたいなやつ)でジブリール達は攻撃が空回りするから、ぶっちゃけ勝つ事が出来ないので初手から詰んでるけど、マシンをいじりすぎて因果律がおかしくなり、戦国時代にタイムスリップするとこまでが共通だった。

学園祭を控えていて楽しい時間を過ごすはずだったのに、メイメイたちが現れてとんでもないことになるのは彼らには予想が付かなかっただろうな~。

早乙女 ももルート感想

出典:戦国天使ジブリールより

主人公の幼馴染の一人で優しい性格の女の子。声優は佐倉もも花さん。

ももはタイムスリップの影響で織田信長と入れ替わってしまい、しかも謎生物のミゥ(もも名称)と一緒にいてこいつが彼女のストーリーに大きく影響していく。

ミゥはももの願いを叶えてあげる代わりに彼女からアモーレを奪っていたのだが、そんな事に気づくはずもなく、ももは願いの代償としてミゥに身体を好きにされそれがだんだんとエスカレートしていく。

バッドエンドではまさかのミゥに寝取られるという終わり方をして、男性キャラじゃなく言葉も話せない人外キャラに愛する人を取られるというまさかのオチ。

ラスボスを倒して一件落着でどこがバッドなんだと思ってたからビックリした。ももがミゥと一緒にいたいと願ってしまったが故の結末でしたね。

正直主人公の存在が空気だったし、ミゥと一緒の時間の方が多かったからこれはしょうがないかな。彼についてはラブリエルと漫才ばっかしてた記憶しかない(笑)

小島NTRエンドも衝撃でもも達と同じくタイムスリップしていた小島に影で抱かれていたももは、現代に戻ってもその事を覚えていて、小島と二人きりになったときフェラを強要されその後はタガが外れて自分から小島をセックスに誘う完全に寝取られモードに突入。

行為の最中に主人公が来て、そんな彼に「本気でイッたことがない」「先生とのセックスの邪魔をしないでと」強めの拒絶が破壊力満点でしたね。

主人公は引きこもっちゃうし葵とユズハも彼の前に現れなくなったようなので可哀そうなエンドでした...

最後にやったハッピーエンドはCR因果律確変マシンで元の時代に戻ることになるんだが、その原動力は美少女や偉人などの聖水、つまりおしっこだったようでももを襲う輩たちが必死に採取しようとしたことの裏付けになった。てか単純にHシーンにおしっこ要素足したいだけの為の設定のような。

ハッピーなだけはありいつもと変わらぬ日常を取り戻し、ももの明るい性格とどんな時でも諦めなければ願いは叶うといった綺麗な終わり方だったな。

そういえばゲストキャラのひかりは最後どうなったんだろう?描写がないけど無事に元の世界に戻れているといいけど。

綾小路 葵ルート感想

出典:戦国天使ジブリールより

真面目な性格がゆえ4人のまとめ役であり苦労人な生徒会長。声優は芹園みやさん。

前作での声優は有栖川みや美さんだったので声聞いてびっくり。最初は違和感あったけどだんだんと慣れてきて途中から違和感は消えたし、申し訳ないけど葵に関してはみやさんのが声色あってる。

というよりみや美さんの高い声は4の時からコレジャナイ感は少しあったし、大人の事情的なやつで交代になったのかなぁと勝手ながら思いました。

シナリオの方はタイムリープの影響で上杉謙信と入れ替わり、さらには葵としての記憶を失ってる彼女だが、ももの時の話と違いちゃんと主人公と向き合って自分が何者なのか探りつつ、複数の敵と戦っていくのが見ていて面白い。

ジブリールに変身できるけど記憶を取り戻して無いから本調子でなく、マイマイたちとの戦いは負けてばかりだったが、心の中にいる謙信に身体を譲ってもらいさらに謙信の力を宿した刀も身に着けて敵を撃退するシーンは燃える展開ですごくかっこよかった!

後半には初代ジブリールの真辺リカも参戦し胸アツかと思いきや、相変わらず最弱なので出てきてもやられちゃうお約束は逆に安心感を与えてくれる。

今作ではリカの声優は青山ゆかりさんでなくヒマリさんになっていて残念だが、自分としては案外受け入れられたのは不思議。

バッドエンドはラスボスに城を乗っ取られ葵は地下牢に監禁され肉便器にされてしまっていた。

そんな生活が3か月も続き、ろくな食事も与えられていない事もあり、心が壊れチンポ狂いになってしまった葵は見ていて心が痛む。

みんなから飽きられていたので、この状態が続くと恐らく衰弱死だと思うので嫌な終わり方でしたね...

小島NTRエンドは今回はいまいちだった。現代に戻ったはいいが主人公とのHで満足できず、屋上で自慰してたら小島に見つかり、その後は彼女のふりをしながら大好きな小島とセックス三昧という取ってつけたような展開でいまいちだった。

戦国時代を必死に戦い抜き主人公とも愛を深め合ったのに、なんか急に葵の態度が変わったのがすごく違和感な内容。

ハッピーエンドは良く分からなかった。学園祭の当日から始まったのはまだいいとして、歴史の教科書から過去に取り残されたラブが征夷大将軍になった事で歴史が変わったと思いきや、主人公と葵は過去の事を覚えてるみたいだったしいまいち理解に苦しむ終わり方だった。

星川 ユズハルート感想

出典:戦国天使ジブリールより

頭は良くないがおっぱいが大きいのと主人公へのアピールが積極的なのが強み。声優は東かりんさん。

武田信玄として入れ替わったユズハは持ち前の明るさとおバカさで面白かったけど、上杉家と家康家との板挟みな戦況が危うく緊張感もあった。

メイマイコンビにやられてピンチになることが多かったけど、ここではラブがピンチを何度も救うヒーロー的な活躍を見せてくれてメチャクチャ出来る天使感を出すと同時に、すぐにやられるしアモーレ貯めるだけしか取り柄のない主人公が無能過ぎて結構腹が立ってくる。

ゲストキャラのナギはこの時代では忍者として登場し、優秀すぎるが故に兄弟子の忍者の嫉妬を買い凌辱される理不尽な展開は可哀そうでした...そして相変わらずH要員で終わる過去作のヒロインの一人。

バッドエンドはラスボスにやられ主人公を人質にされ言う事を聞かないといけない完全な負け戦となり、最終的にユズハは触手攻めで廃人になってしまう。

小島NTRエンドは戦国時代にアナル調教されてたなごりで小島の極太チンポじゃないと満足出来ない身体になってたのはまぁしょうがないけど、その前に主人公と後夜祭で盛り上がってたのが地味に心に響いて辛かった。まじで上げてからの落としのダメージえぐい。

葵みたいに仮初の彼女を演じる流れだったけど主人公はすぐに小島との関係を知ったが、ユズハの本音を知ったと同時に寝取らせに目覚め歪な三角関係で過ごすことになり性癖歪んだのが中々衝撃的なラストだった。

ハッピーエンドは想いを伝えられなかった二人を後押しした存在の琴姫が大きく関わる内容。

二人の事を思い、恋が実る逸話の木を植えたことで歴史に名を残した彼女を現代で確認し、二人とも愛を深めるというほっこりとしたいいエピローグにはなっていましたね。

マイマイ ルート感想

出典:戦国天使ジブリールより

双子の悪魔の一人で姉のマイマイによくいじられてる。声優は民安ともえさん。

おまけシナリオなので話自体は短く短編のストーリーを読み進めていく形式だが、枝分かれするのでセーブ&ロードしないと未読のストーリーを確認できないのがめんどくさかった。

マイマイが主人公と仮の恋人として過ごす話だったけど、ドSなメイメイが主人公にマイマイをいじめたくなる魔法をかけたこともありハードな内容となっている。

マイマイはおバカキャラで本編でもお笑い担当なイメージなので、ここでもいじられ役を強いられるのだがお風呂で身体がひりつくほど肌をこすられたり、ハズレしかないシュークリームを食べさせられ、しまいには主人公の為に作ったケーキをメイメイに台無しにされるなど正直胸が痛むことの方が多かったので読んでてつらかった

笑いよりも心配が勝つ事が多いし、いくら人間より頑丈とはいえ痛がっていたり悲しむ姿のマイマイがホントに可哀そうで、楽しめる要素が1mmも無かったので終始不快でした。

Hシーンも少ないし正直メイメイの方が(声優さん的な意味で)好きなので気分も上がる事も無く、モヤっとするようなおまけストーリーです。

総評

4のパラレル的な物語だと思ってプレイしてたけど、ナンバリングが付いてるので公式的に続編なのだろう。

個別シナリオがあるから4って何だったの?ってなるしいっそハーレムにして酒池肉林な展開でも良かったような...あと3までのゲストキャラが出てるけどおまけ程度だし、ストーリーへの絡みも弱いから期待外れでしたね。

前作の出来が良かったので戦国天使で評価を落としたのは致命的だし、それ以降の作品が無いのがすべてを物語ってるのが何よりの証明ですね。

おすすめ度2

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