【エロゲ感想】あくまで、これは~の物語【Azurite】

エロゲ感想
出典:あくまで、これは~の物語

どうも!かずきちです!

Azuriteから発売されている「あくまで、これは~の物語」をクリアしました!

謎解きや危険な事件など、そういったジャンルが好きな人や、複数の原画家のキャラがいて気になっている人も多いと思います。

タイトルからしてかなり意味深な感じが出ていて、プレイ前からドキドキさせられました。

謎解き×複数の原画家という魅力的な内容のこのゲームについての感想を書いていきたいと思います!

あくまで、これは~の物語とは?

Azuriteから発売中のシリアスな内容と複数原画家が売りのゲーム。シナリオは西東おすしさん。原画は七尾奈留さん、みけおうさん、ななろば華さんとかなり豪華!

気になるストーリーは、ある夏の物語で主人公の携帯に死んだはずの友人から謎のメッセージが送られてくるのをきっかけに、ヒロイン達とこの謎について真実を追っていくのが始まりです。

シナリオとしてはヒロインとの恋愛よりも、周りで起こっている不可解な事件の方に力を入れているので、イチャラブ展開は薄い内容です。

選んだ選択肢によって、シナリオが変わっていくのはこういったゲームのお約束だけど、このゲームはある程度話を進めないと、選択肢が解放されない仕組みになっています。

一度ゲームをクリアするとフローチャートが現れます。これを使えば未選択の選択肢に飛べるのでいちいち選択肢の度にデータをセーブする手間を省くことが出来るので便利です。

このゲームはこんな人におすすめ!
  • シナリオが面白そう
  • キャラが気に入った
  • 好きな声優がいる

謎解きが好きな人には刺さる内容です。シリアスな内容に対しキャラが結構可愛い絵柄なので、合う合わないは出てくるかもしれません。

プレイ時間は20時間ぐらいでした。そんなにシナリオのボリュームは多い方ではないので、忙しい人も楽しんでプレイすることは出来ますよ。

Hシーンはトータルで17シーンと結構ありました。

このゲームはFANZAの遊び放題プラスでも遊べるタイトルになってます!登録後一週間無料なので面白そうだな~と感じたら登録してください!

この次はネタバレありの感想を書いていきますので、見るとやる気が薄れる方はこれ以上進まないようにお願いします。

シナリオ感想

出典:あくまで、これは~の物語

フローチャートのシナリオをクリアした後出てくる、その後の物語をクリアすると第二部がスタートします。

実は第一部、第二部の二つで構成されていたのが分かるけど、正直そんなに引っ張る必要あったのかな?と思いました。

第一部の物語は第二部に出てくる主人公の息子(真主人公)が、親たちが経験した事件を元に脚色した物語だったことが判明するけど、それが結構ややこしかった。

自分は物語の終わり方とかを気にするので、正直それでいいのか?って思いました。主人公たちを裏側で翻弄し、危険な行為をしてきた犯人を突き止めたはいいけど結局逃げられて終わっちゃうのは肩透かしでしたね。

その犯人がいるから今の自分たちの関係があり、あの人の行為すべてを否定は出来ないとなんだか綺麗なまとめ方してエンディング入っちゃったので「あ、終わりなんだ」って感じでしたね。

個人的には第二部は要らなかったかなー。第一部のみで綺麗に完結するのが一番いい終わり方が出来たのではないか?

第二部って第一部のネタバラし的な事やって、また犯人に弄ばれてそれぞれのキャラクターの人生を脚色しただけで目新しさが無くて残念だった。

第一部やっててなんかヒロインに感情移入出来ない、魅力を感じないと思っていたのはこういった仕組みがあったからと終わってから体感しました。

各ヒロインについて

ヒロイン自体はみんな可愛くて好きです。順位をつけるなら、陽夏海>ゆかり>えみ>かなです。

最初はゆかりが声優の花澤さくらさんという事もあり好きだったけど、ひらがなヒロインに対して気持ちが膨れ上がらなったのがいけない。

逆に陽夏海は第二部の主人公の彼女で、エロゲーとしてちゃんとシナリオもあって主人公といい感じに恋愛関係になっていくので好きになっていきました。

えみ

出典:あくまで、これは~の物語

演劇部所属。主人公とは数年の付き合いだがヒロインらしい女の子。声優は結城ほのかさん。原画はみけおうさん。

普通に可愛いなぁなんて思っていたら、最初の√でさくっとHが始まり展開はや!って思いました。その後電車に引かれてバッドエンド。やっぱり展開はやいな~なんて思ったのもいい思い出w

演劇部の女の子で中止になった演劇の為、かわりとなる「舞恋」という古い演劇を復活させ舞台を成功させたのが印象に残っています。

第二部では行方不明で記憶喪失だけど、女優として大活躍してるのが後に判明。髪がのびて美人になりこっちの方が好みだなーなんて思わせるヒロインでした。

Hシーンは4シーン

このゲームの第一部のシナリオは、分岐によってストーリーが異なるのでヒロインとの関係性もその都度かわります。その為恋愛関係もリセットされるので結ばれた場合、だいたいが処女プレイになっています。

処女厨大勝利?着物がはだけてのHシーンがあるくらいで残り3つは普通です。

かな

出典:あくまで、これは~の物語

黒髪であまりおしゃべりが得意ではないけど、年下キャラ系ヒロイン。声優は猫村ゆきさん。原画は七尾奈留さんです。

彼女は今回起こった事件の鍵となる少女。主人公たちをサポートし事件解決に協力するネットやアプリに超詳しい娘。

皮肉にもこの娘がいなければ主人公たちは事件に巻き込まれなかったのかな、と考えてしまう。

Hシーンは4シーン

えみと同じで基本処女プレイです。特に変わったシーンはなく至って普通。

陽夏海について

出典:あくまで、これは~の物語

本作のメインヒロイン。明るい性格でツインテールと可愛いリボンが特徴的。声優は八尋まみさん。原画はななろば華さん。

第一部で主人公とはバイト仲間として関わってくる。えみやかなが一緒にいる場面が多いけど、陽夏海は他のヒロインとのからみが少なかったのでやはり違和感があった。

第二部まで読めば分かるけど、彼女は本来いないヒロインなので重要な場面では影が薄くなるのは仕方ないですね。そのため第一部ではHシーンはありません。

第一部の√解放前の真主人公の物語に対する葛藤シーンで、フェラをする描写があるのはミスリードで彼女の評価は一時的ですがかなり下がりました。

初見では犯人と思わせる描写なので、陽夏海はビッチキャラ!犯人と繋がってる!と思ってしまい、彼女の行動に注意して見ていたけど何もなく終わりあれ?とさせられました。

第二部では年相応の学生らしい感じが出ていて、一気に好感度が上がりこのゲームで文句なしのヒロインの座を勝ち取りました。

Hシーンは4シーン

第二部でようやくたどり着けるので道のりは長いです。基本純愛Hですが一つだけ犯人にバイブで弄ばれるシーンがあり、嫌な人にはきついシーンです。

ただ、ななろば華さんはレイプ系のゲームは担当しないのである意味貴重なシーンでもありました。背徳感あってちょっと興奮させられます。

ゆかりについて

出典:あくまで、これは~の物語

金髪ロングの素敵なお姉さんキャラ。大学生なので主人公たちよりも年上。声優は花澤さくらさん。原画はみけおうさん。

ゲームプレイ前は好きだったけど、やはり陽夏海の活躍に心持ってかれました…

えみの昔からの知り合いでNeelの開発に関わった開発者は元カレというかなり特殊な立ち位置の人。

気にする人もいるかもしれないけど、残念ながら非処女です。

パッケージには映っていないけど登場人物欄にはいるので、かなり重要な立ち位置かと思いきや、本人自体はそうではなく綺麗なお姉さんでした。

登場の度に、ひたすら花澤さくらさんのお声に癒されました(*^-^*)

Hシーンは5シーン

ゆかりが一番Hシーンが多いです!経験済みで年上の威厳もあってか、かなりエロかったです!着物に温泉さらにはナース服とかなり力が入ってました!

総評

シナリオは期待して分最後の場面で残念な評価になりました。ただフローチャートは結構よかったです。周回前提の話なのでこれがなかったらさらに評価を落とす感じですね。

ゆかりや陽夏海はキャラクターとしてかなり可愛いので、そこはほんとに良かった!

結構辛口かな?と思う感想でしたが、まだ情報が集まっていない時点でのワクワク感は楽しめたので興味があれば是非プレイしてみてください!

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