こんにちわ、かずきちです。
今回は魔界天使シブリールの続編「魔界天使ジブリール -episode2-」をクリアした感想を書いていきます。
ストーリーは前作の続きですが、ヒロインが幼馴染の真辺リカから、海外で留学中だった主人公の妹神野ひかりに変更。
主人公とHしてアモーレを貯めて敵と戦う流れは変わりませんが、触手の描き方がよりいやらしくなったというか、グロくなってるのは高評価です。
もしかしたら前作はユーザーの反応が気になって、触手の描き方を抑えてたのか?と思うぐらい今作は力が入ってます。
それでは作品の内容とゲームの感想など書いていこうと思います!
魔界天使ジブリール -episode2-とは
Frontwingが2005年4月22日に発売した戦う変身ヒロインがやられちゃうADV
- シナリオ:反転星、橘ぱん、苑脇つぐみ
- 原画:空中幼彩(@pagumagu)
ジブリールに変身して魔界将軍を倒したリカ達の前に新たな敵が現れます。
今度の敵はさらに強敵になっており、なすすべもなくジブリールになったリカは敗北し、攫われて敵のアジトで凌辱を受けることになる。
リカを救うために、主人公は妹のひかりにアモーレを貯めてジブリール・アリエスに変身させます。
恋人を助けるためとはいえ、妹とHなことをしつつ敵と戦っていかなければならないのが今作のお話。
今回も前作同様ひかりが変身するムービーが入ると処理落ちする場面がありました。
前作に比べると数は少なかったし、中盤以降に初めて起こったのでだいぶましになりました。古いゲームなので我慢我慢。
プレイ時間について
総プレイ時間は6時間。今回も攻略サイトに頼って効率よくプレイしてこのぐらい掛かりました。
攻略ヒロインはひかりとリカのみ。鬼畜ENDがなくなりGOOD END or BAD ENDのみになりました。
攻略ヒロインが減り、エンディングも減った分、周回する回数も減ったのでプレイ時間も短くはなりますね。
Hシーンについて
全部で55シーン。
前作よりシーン数が減ったイメージですが、ひかりとのHにノーマル、ハード、スーパーハードが無くなって一回で済むようになり、リカやひかりの凌辱描写が増えてるので内容的には濃くなってます。
ひかりはイチャラブと凌辱、リカは敵に捕まってるのでひたすら凌辱(触手攻め、ペニスが生えるなど)で、サブのミスティメイとロコ・コも少しだけHシーンがあります。
前作ヒロインのリカが凌辱されまくるけど、演技が艶っぽくなっててよりエロく感じたので、リカの凌辱シーンは期待を裏切らないかと思います。
この次はネタバレありの感想を書いていきますので、見るとやる気が薄れる方はこれ以上進まないようにしてください!
シナリオ感想
今作でも魔界の連中はリカを魔王にする計画を実行に移し、その為に彼女を拉致しひたすら凌辱を繰り返し心を折ろうとしていた。
実は魔王の卵は一つだけでなく複数ある事が判明し、今回の事件が解決してもリカはずっと魔界の連中に狙われ続ける未来が待ってるのかな?と安直にも思ってしまう。
日常では相変わらずラブリエルのネタやギャグが満載で前作以上に楽しめた。オチで使われるCGもポップな感じで好きでした。
そんなラブが途中で色々と不審な行動を取っていて、もしや偽物?と思ってたらまさかの的中。まぁこれは分かりやすかったけど、ロコ・コなのかフマキングが偽ってるのかまでは読めなかったなー。
今作で大きなポイントになるであろう妹とHをすることについてだが、そこまで背徳感が無かったのが残念。
義理の妹とはいえ主人公も最初こそラブリエルに抗議してたが、途中からはノリノリだし、ひかりも子供の頃から大好きな兄と身体を重ねる口実が出来たのでむしろラッキーといった感じ。
正直シナリオは印象深い所も無く、最後の終わり方もあっさりしてたので終始雰囲気で楽しんでいました(笑)
そこまで重い空気にならないので、気楽に出来るのは相変わらずいいとこだと思います。
神野ひかり ルート感想
ツインテールが特徴的でお兄ちゃん大好きっ娘な義妹ヒロイン。声優は北斗南さん。
本作ではひかりのエンディングがTureになっており、理解の早いリカがまたも身を引いてくれたので、主人公は海外に戻ってしまったひかりを追いかけて晴れて恋人という流れに。
最終決戦では再び魔王になったリカに対し、一生懸命ひかりが呼びかけ続けるとあっさりジブリールに戻ってしまうなど最初から最後まで話が軽かった。
ひかりがジブリールに変身した時の前口上は、リカに比べると力強さが足りず言葉選びも年相応な感じで、迫力は無いけど可愛さでカバーしてたのでこれはこれで有り。
戦闘勝利後に「ひかり、輝きました!」って言うのは、可愛さと北都さんの声もあって聴き惚れる演出だった。
真辺リカ ルート感想
前作同様魔王覚醒の為にHなことをされてしまうメインヒロイン。声優は青山ゆかりさん。
プロローグを終えるとすぐに敵に捕まってしまうので、ひたすら凌辱される描写しかない。
主人公たちが救いに来ると信じてるので、どんな触手攻めに合おうとも心が折れないのがすごかった。
残念だったのは堕ちる過程がいまいちだったので、ひかり編での最終決戦ではいきなり魔王化して登場。リカ編ではすでに堕ちてたのでロコ・コの合図ですぐ魔王に変身と味気ない。
おまけ程度のリカのルートだったけど、ロコ・コやフマキングを倒した後、主人公と恋人関係は継続し、ひかりとも仲良く過ごしてるので正史としてはこちらが正しいと思わせる終わり方でした。
終わりに
前作と比べシナリオの構成とか質に関しては変わって無いけど、エロに関しては間違いなくレベルアップしてる今作。特に触手。
遊びやすくはなってるし2から始めても楽しめるとは思うけど、逆にこっちから始めたら主人公の正妻はひかり!ってなりそうで怖いかもw
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