【エロゲ感想】水蓮と紫苑 【hibiki works】

エロゲ感想
出典:水蓮と紫苑

どうも!かずきちです!

この記事は、hibiki worksから発売した新作エロゲ「水蓮と紫苑」のプレイ後の感想です!

昔からブランドや絵師の唯々月たすくさんの大ファンだったので、新作発表された時は買うしかない!と思ってました。

そんな、水蓮と紫苑について自分なりに思ったことをネタバレ有りでレビューしていきます。

気になる方は体験版も出ているので、まずは遊んでみましょう!→体験版はこちら

水蓮と紫苑 シナリオについて

水蓮と紫苑は水無瀬島という離島を舞台に、主人公は大学の夏季休暇を利用し、幼いころ一緒に遊んでいた従姉妹に会いに行く物語。

若弥姉妹の姉「水蓮」とその妹「紫苑」と一つ屋根の下で生活していくという、こういったゲームにはよくあるパターンです。

まぁ、エロゲーだからねw

小さい頃の姿しか記憶のない主人公は、大人になった二人の姉妹にドギマギしつつも、平静を装いなんとか寝食を共にしてきます。

しかし、姉の水蓮の提案で昔のように三人一緒に寝ようと提案されたのが運の尽き。

最初は問題なく睡眠出来てたけど、綺麗な姉妹と毎日挟まれて寝ていては男として意識しないはずもなく。

数日後に水蓮の事を思い夢精し、あろうことか妹の紫苑にナニを擦り付けてしまった。

この事から二人と肉体関係を持つようになり、やがてはどちらかのヒロインを選んでいくという内容です。

水蓮と紫苑 ヒロインルート感想

攻略ヒロインは水蓮と紫苑のみです。

まぁ、登場人物も少なく出てくる女性キャラは水蓮の友達(立ち絵無し)ぐらいなのでそうなります。

この先はゲームのヒロインルートの感想をネタバレ有りで書いていきます。ネタバレを見たくない人はこれ以上進まないようにしてください。

水蓮ルート感想

清楚な見た目とおっとりした雰囲気が魅力的でした!

主人公の事を弟として家族として愛しているせいか、心の距離が近くすごく尽くしてくれます。

主人公の性的な悩みも、姉としてなんとかしてあげたいという気持ちがあるので、抵抗もなく色々と世話としてくれます。

困ったら自分でなんとかしようとせず、「お姉ちゃんがシテあげる♪」なんて言ってくるので破壊力抜群です。おっぽいも大きいので。

話としては、肉体関係から始まり徐々にお互いの気持ちを打ち明けていく内容です。

子供の時に主人公の事を好きになり、大人になっても気持ちは変わらず、身体を重ねていき本当の恋人になっていく感じです。

まぁ、シナリオも短いのであっという間に展開が進んでいきます。

もともと好感度が高い状態だし、抜きがメインなのでしょうがないです。

紫苑ルート感想

姉妹の二人を見た時、紫苑を先に攻略しようと思いました。

見た目が好きなのが一番でしたが、寡黙そうなイメージがツボにはまったからです!

ただ、キャラ紹介をしっかり見ておらず、ゲームをやって分かったんですが、この娘ツンデレ属性だ!

そんなツンデレ妹の紫苑も、子供のころから主人公が好きという姉妹揃って好きな人が一緒という複雑な立場にいます。

水蓮の方が運動や家事に人望すべてにおいて優秀で、紫苑では勝ち目が無く、主人公の事も姉には恋愛では勝てないと半ば諦めています。

しかし、主人公が夢精した夜、紫苑にだけはバレてしまい二人だけの秘密が出来ます。

秘密の共有が嬉しく、ルートに入ったら今度は主人公を誘惑しセックスし、またも秘密が出来ます。

そうした歪な関係だったけど、ある日紫苑の主人公に対する独り言を偶然聞いてしまい、主人公自身も紫苑に対し、好きな気持ちを伝え晴れて恋人同士になります。

紫苑のシナリオの方が姉に対するコンプレックスや、主人公に対し素直になれない気持ちを抱える等、読みごたえがあってよかったです。

個人的にブルマエッチは最高でした!!

あとは浴衣に着替え、花火をするCGはすごく美しく、ゲーム中一番好きなCGです。

水蓮と紫苑 システム面(ラブリーコール)

hibiki worksと言えば、そう「ラブリーコール」があるのが有名です!

ラブリーコールとはそれぞれのヒロインに読んでもらいたい名前を設定し、ゲーム中音声付きで呼んでもらう事ができ、恋人のような気持ちになれる神システムです!

初実装は同ブランドの「LOVELY×CATION」というゲームからある歴史のあるシステムです。

大体のエロゲは名前は変えれても、その名前を音声で呼んでもらう事は出来ないですが、このラブリーコールシステムはそれを可能にしてくれる夢のような機能です。

自分の名前を言ってくれるか気になる方は公式のシステム欄を確認しましょう。

最近は対応する名前が増えてきてるのできっとあなたの名前もあるはずでしょう。

水蓮と紫苑 総評

唯々月たすくさんが描く魅力的なヒロインと、かなりエロいCGは最高でした!

水蓮役の歩サラさんもおっとりした演技がよく、聞いていてすごく癒しです。

紫苑役の奏雨さんも可愛い声でキャラにあっていてすごくよかったです!

ただまぁ、シナリオについては普通ですね。

抜きゲーなのでドラマチックな展開もなく、都合よく進んでいくので分かってはいますが、物足りなさは出てきます。

プレイ時間は共通1時間半、各ルート2~3時間づつであっさりと終わります。選択肢も少ないので自力攻略可能です。

忙しい人にはありがたいボリューム感です。

エンディングには影響ないですが、最後の選択肢で姉妹丼が見れたのはグッジョブでしたね!

欲をいえば、三人のイチャラブハーレムエンドもあっても良かったのかなー。

水蓮と紫苑 感想まとめ

いやぁー、こんな綺麗で可愛いヒロインと一つ屋根の下で暮らせるとか、エロゲならではです。

水蓮と紫苑をプレイしてるのは冬の時期なので、ゲーム内の季節は夏で解放的な気分になれたのはよかった。次回作も期待して待つことにします。ではでは~。

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